アンタルヤとペルゲ遺跡 (トルコ) : なんだかなぁな日もある
[ 西アジア略地図 ]
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                                                        ペルゲ遺跡の劇場跡


    パレスチナ解放人民戦線の戦士・・・ではない。
    ムスリム (イスラム教徒) にこんな髪型の男はいない。
    ベカー高原で戦う往年の日本赤軍の青年・・・でもない。
    奥平剛士や岡本公三とは ひと世代違う。
    1989年1月、20年前の僕だ。
    何を考えたのか、1年間だけラモス・ルイな髪形をしていた。
    因みにこの時代、日本中の女の娘たちは一様にソバージュだった。
    バブル真っ只中だったが、日本の女の娘たちがワンレンに席捲されてしまう少し前だ。

    ペルゲ遺跡はトルコ南西部の地中海に面したアンタルヤ近郊の遺跡で
    この遺跡の町の起源は実に紀元前1200年にも遡るという。
    今残る遺跡群の多くは2・3世紀ローマ時代のものだ。
    写真は野外ローマ劇場の最上部から。

    アンタルヤはリゾートの町でもある。
    シリアとの国境にアンタクヤという似た名前の町があって旧名をアダナという。
    オトガル (バスターミナル) でどちらかの地名を告げると
    「アダナか?」 と確認されることがある。

    そもそもはこの町に立ち寄る予定は無く、
    この町の前に泊まっていたパムッカレの次はコンヤという町へ行く予定だったのだが
    パムッカレで知り合ったカナダ人のカップルに
    良い所らしいから一緒にと誘われたのだ。

    でも、確かにコンヤまで直接行くのは少し遠いとは言え、
    アベックにノコノコ付いて行ってしまったというのは、確かに間抜けである。
    町に着いてまで彼らと行動を共にする訳にもいかず・・・

    海沿いの道を歩いていると、恰幅の良い髭の男に声を掛けられる。
    レストランを経営しているとかで、是非にと誘われる。
    またノコノコと付いて行く。
    確かに〆たての魚のグリルはとても美味しかったし
    その大きさやからすれば安くしてくれたのだろう。
    800円位だったのかな?
    でも、その値段・・・1泊の僕の宿代より高い・・・

    ペルゲはドルムシュ (ミニ・バス) で30分くらい所にある。
    神殿跡や闘技場などの遺跡が広大な荒野に点在している。
    季節外れだし、さほど高名な観光地でも無いので
    誰も、居ない。
    古 (いにしえ) の町を独り占めと言えば素敵だが
    冷たい風が寂しい。

    上の写真は
    なんでリゾートなんかに来ちゃったかなぁ、と不貞腐れるの図なのだ。 


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                                                     アンタルヤの町と地中海
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by meiguanxi | 2009-02-05 23:59 | 絲綢之路Ⅲ[西亜] | Comments(4)
Commented by lunablanca at 2009-02-06 21:58 x
不貞腐れる事もないぢゃないですか?
ベルゲ遺跡も素晴らしいし。魚のグリル当時の800円は高いかも。
私も鱒の美味しいグリルをいただいたけど、今でも800円はしなかった
気がします。でも淡い夕日が男前には似合うのでOK!
Commented by meiguanxi at 2009-02-07 00:19
えとね、何しろ20年も前だし、良く覚えてないの;; 円レートだって今の倍くらい違ったんじゃないかな^^A;
で、最後の1行は嫌味ってことでOK? だいたい、下の写真は夕陽だけど、上の写真は思い切り真昼なりー!
それは兎も角、お見苦しい物を、失礼致しました m(_ _)m 何考えてたんだろ;;
Commented by lunablanca at 2009-02-08 14:51 x
もちろん下の写真の景色のどこかに没さんが居る事をイメージしたわけよ。
嫌味ぢゃない嫌味ぢゃない。(二回も言うところが、アレなわけだが....)
つまり、私が言う男前というのはルックス2割ハート8割だから。
あれ....フォローになってない...?
Commented by meiguanxi at 2009-02-08 18:39
全然 _| ̄|〇
baaba さんのクスクス笑いが聞こえるようだ・・・
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