[ 中央アジア略地図 ]
ブハラからバスで5時間半、 チンギス・ハーンが破壊し、 チムールが築いた青の都、 サマルカンドに至る。 サマルカンドの歴史と レギスタン広場などの写真はこちら、 シャー・イ・ジンダ廟はこちらを参照。 今回は街の表情を少し。 中央アジア諸国の都会の多くは度重なる地震と、ソ連時代のロシア式再建によっているので、 伝統的な旧市街地というものが余り残っていないケースが多い。 この街もまた、例外ではない。サマルカンドの人口は55万(ソ連崩壊直前のデータ)。 スィアブスキー・バザール(同右) ただ、他の国の主要都市に比べると、庶民の生活感を感じられる路地が、幾らか残っている。 旅をしていて楽しいのは勿論、こうした路地に出会えた時だ。 また、都会にしては比較的、民族衣装の着用率が高いのも嬉しい。男性も老人は民族衣装だ。 この街には中心部に個人旅行者の集まる安宿がある。立派なホテルで、中央アジアでは珍しいことだ。 だが、設備は老朽化していると聞く。 僕はタジク人の立派な御屋敷に民泊させてもらった。この街はもともとタジク人の方が多い町なのだ。
by meiguanxi
| 2007-05-11 01:53
| 絲綢之路Ⅱ[中央亜]
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by meiguanxi
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