占領されたチベットの地図
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 衛星写真によるとラサでの死者が500人を越えると伝えるインドのメディアもある。事実を確認する術は無い。
 ダライ・ラマ14世は、状況の収拾が不可能に成った場合には 「辞任しかない」 と発言した。勿論、「ダライ・ラマ」 を引退することはできないので、政治的な立場をという意味ではあろうが。
 抗議活動は周辺地域に拡大しているという。蘭州や北京の大学で座り込みがあったという報道があるが、確かにそれは 「周辺」 だ。だがそれ以外の青海省、甘粛省、四川省での騒乱は決して 「周辺] ではない。中華人民共和国の行政単位としてのチベット自治区は、チベットの一部でしかないのだ。人口にすれば中国占領域在住チベット人の 3分の1 に過ぎない地域だ。(詳しくはダライ・ラマ法王日本代表部事務所H.P.
 知ってほしい。地図上、赤線で括った地域が元々のチベットなのだが (実に青海省はその全てがチベットからの略奪だ)、「そんなことを言ったってそれは何時の時代の話だ」 という意見もあるかもしれない。だが事実、現在尚、この地域の主な住民はチベット人に他ならない。恐れるのは、中国が漢族の移入を進めていることだ。このままでは 「何時の話だ」 という、ある意味では反論できない既成事実化が進められてしまうことだ。
 ダライ・ラマ14世の譲れない心情は 「非暴力による抵抗」 だ。勿論、僕はそれを強く支持する。だが、このまま国際社会がこれを無視し続けるのなら、そこに住む人々がそれに耐えられなくなるとしても、チベット人以外の誰がそれを批判する道義的権利を有するのだろうか・・・そうならないために、我々は・・・

 注) これは私、左翼を自認する者からの言葉であり、右派の言論ではない。
    (こんなことを断らなければならない状況が虚しい)

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by meiguanxi | 2008-03-18 23:05 | Free TIBET
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