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清志郎を悼む夜


今夜は呑んだくれてみようか
さよなら



※ このエントリーはテンポラリーです
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by meiguanxi | 2009-05-03 00:02 | non-category
2009年迎春 (クチャの子供達)
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 昨年秋以来の金融危機と世界同時不況はとどまることを知らず、この国でも多くの失業者を出している。だがおそらく、本格的な痛みはこれから我々を襲うのだろう。
 切欠はアメリカのサブプライム・ローン問題だった。これはアメリカ・モデルの金融立国という政策の明確な破綻である訳だが、同時に1980年代中庸以来アメリカが推し進めてきた、そして90年代以後この国をも席捲してきたグローバル経済と市場原理主義というイデオロギーの崩壊でもある。確かにそれらは中国とかロシアといった一部の途上国の経済を発展させた。しかしその結果もたらされた物は、無茶苦茶なリバレッジを掛けた投機によるエネルギーと穀物との異常な高騰だった。これは殆ど貧しい者達からの略奪行為にも等しい。略奪という意味ではこの間、規制緩和の名の下にこの国で蔓延してしまった非正規労働とワーキング・プアという問題もまたパラレルだ。語弊を恐れずに忌憚なく言えば、派遣業と言えば聞こえは良いが昔は口入屋と呼ばれ真っ当な人間の職業ではなかった。規制緩和の美名の下にピン撥ね屋を合法とする、なんという品性の欠如。
 アメリカは 「テロとの戦い」 をエクスキューズにして原油利権を求めてイラク戦争を始め、ロシアはその豊富なエネルギー資源を力に世界の倫理には反するような嘗ての覇権を回復しようとした。経済力を付けた中国ではルール無用の剥き出しの資本主義が幅を利かせ貧富格差が信じ難いレベルに達し、地下資源と領土を巡ってチベットや東トルキスタン (新疆ウイグル自治区) への支配と抑圧とを強めている。世界は 「テロとの戦い」 の中でチェチェンを見殺しにし、強大な市場に屈してチベットを見捨てようとしている。

 この未曾有の経済的危機は今年、世界と我々をジワジワと蝕んでいくのだろう。だがしかし、グローバル経済主義と市場原理主義、金融万能思想というモデルは良くも悪くも崩壊したのだ。この先、僅かずつでも世界が理性と品性とを持った方向に再編されていくことを願って止まない。





写真は東トルキスタン、クチャの子供達だ
世界中の子供達の笑顔が笑顔のままであり続けられますように
チベットでも
ウイグルスタン、ダルフールやパレスチナでも
そして、この国でも

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by meiguanxi | 2009-01-04 19:07 | non-category | Comments(0)
2008年迎春(グルジア・トビリシの少女)
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ほんの少しずつでも
きっと何時の日か

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by meiguanxi | 2008-01-04 13:34 | non-category | Comments(7)